朝、起きると猫が既にキッチンに座っている。いつものおやつが欲しいのだ。私が無視して他のことをしていると、終わるまで動かずにずっと待っている。一つのことが終わってももらえないと、声を出して、鼻でおやつが入っているところを開けるように指示する。どちらが飼い主かわからない。
夜、祈るために座っていると、彼女は、そっと傍に来てろうそくをながめる。祈るとき、傍にだれかがいてくれることがどんなに慰められることか。これ以上のパートナーはいない。モーセと神が、互いに良きパートナーであったように(申9:25~10:5)。