クリスマスとわたし

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「わたし」って誰?と問いかけたくなる時がある。特に師走の季節を迎えると、我失うほど忙しく動いていると、本当の自分が誰なのか忘れる。けれども、その日に存在した者が自分である。そんなはずではなかったと消したくなる行動や発言をしたのが自分であり、思った以上に成果をあげられたのも自分自身である。そのいかなる自分を受け入れ、愛し、育てる。それは、神を受け入れ、愛し、育てることである。そうでなければ、わたしと神は何の関係もなく、ある人が信じた神について知っている自分に過ぎない。クリスマスとわたしはそれだけ深い関係に結ばれているのである。

「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださったからです」(ルカ1:46b~55)。

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