今日はどんな言葉を自分の言葉にしたい？「ありがとう！」、「良くやった！」、「大丈夫！」、「それでいい！」・・・自分自身に対して、人に対して、どんな言葉を自分の言葉としてかける一日にしたいのか。言葉を自分の言葉にするためには、自分自身の主体が自分でなければならない。わたしたちは、人の言葉を頭で覚えて自分の言葉のように使っている場合が多い。そういう状態に気づかずにいると、実りをもたらす生き方から遠くなってしまう。今日は、わたしの言葉をわたしに、そして人に快くかけながら一日を吟味する日にしたい。
「主が望まれるのは主を畏れる人 主の慈しみを待ち望む人」（詩編１４７）。
