外見ではない
2021年4月26日
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何をしても多くの失敗を残すとき、人が知っている情報や知識より自分は乏しいと思とき、人より立派な仕事についていないと思うとき、私たちは劣等感に陥りやすいです。しかし、神さまは外見や能力的なところを見ておられるのではなく、その人の心の単純素朴さに御心を注がれます。そして、純粋に神の前を歩く人にこそ与えられている御恵みが見えるのです。子どもたちはその恵みに生きる証人です。今日が、自分を人と比べることなく、神さまから与えられた御恵みに感謝する歩みの中にありますように。
「劣等感に襲われる時があります。しかしある日、わたしたちは驚くべきことに気づくのです。自己実現への道は、名声や偉大な能力の中にあるのではなく、一つ一つ愛の行いの中にあるということに」 (Br.ロジェ)。
「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る」(サムエル上16:1~13)。