秘められたこと
2022年2月8日
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あるところでお坊さんたちが修行をしていた。
食事はシンプルで、時々お昼に蒸した蛙がのったご飯が出てくる。
修行を始めたばかりのお坊さんたちは、何とか大きい蛙を選ぶことに必死。
ところが、かれらは蛙が大きく見えた理由を知らなかった。
溜まったおしっこが蛙のお腹を大きく見せていたことを。
それでも顔に現わさないで食べるのが修行。
目と舌を楽しませることから離れられるときに、
人は真理という食べ物の味を楽しむことができるのかもしれない。
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「同じように、奉仕者たちも品位のある人でなければなりません。
二枚舌を使わず、大酒を飲まず、恥ずべき利益をむさぼらず、
清い良心の中に信仰の秘められた真理を持っている人でなければなりません」
(1テモテへの手紙3:8~9)。
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