川沿いの一角
善良な人の行いによって
道端に耕された花畑
今日もきれいな花が咲いていた。
通る人の足が止まり
心が豊かにされる。
善い行いは人に喜びをもたらす。
それが百倍の実ということだろう。
そうだよ
そんなにたくさん
いらなかったんだ
一本の茎に
一つの花
(星野富弘「足で歩いた頃のこと」より)
(雨の止んだ時の川の流れはとても静か)
「また、ほかの種は良いと地に落ち、
芽が出て、百倍の実を結んだ」。
イエスはこのように話して、
「聞く耳のある者は聞きなさい」と、
大声で言われた。
(ルカ8:8)