マグダラのマリア

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マグダラのマリア(ピエロ・ディ・コジモ作1490年)

(ピエロ・ディ・コジモ作 1490)

今日はマグダラのマリアの日
誰よりも最後まで主の傍に付き添い
十字架のもとにて主の死を目撃し
主の復活の姿に出会った女性

多くの人は彼女を娼婦と言う
聖書のどこにも彼女が娼婦だった記事はなく
罪深い女性としてしか書かれていないのに
聖画も長い髪を垂らしていやらしいドレスを着せて
娼婦のように描く

それでは、私は彼女をどう位置づけるのか
彼女は、主に愛された、主の第一の弟子であった。


イエスが、「マリア」と言われると、
彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。
「先生」という意味である。
イエスは言われた。
「私にすがりつくのはよしなさい。
まだ父のもとへ上っていないのだから。
私の兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。
『私の父であり、あなたがたの父である方、
また、私の神であり、
あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」
マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、
「私は主を見ました」と告げ、
また、主から言われたことを伝えた。

(ヨハネ20:16~18)

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