久しぶりの山道。 夏の間に鈍ってしまった体を 何とか動かして歩くものの 頂上に近い道の険しさに 足がなかなか前へ進まない。 登り道ばかりだから!と心の中では不満が! 山道だから当たり前のことにも腹が立つ。 その罪深さを山は受け入れてくれた
(山頂から眺める富士山)
「よく言っておく。この貧しいやもめは、 献金箱に入れている人の中で、誰よりもたくさん入れた。 皆は有り余る中から入れたが、この人は、貧しい中から 持っている物をすべて、生活費を全部入れたからである」。 (マルコ12:43~44)