早朝に
2022年12月15日
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早朝
カーテンを開けると
黒い雲の間に、まだお月様がいた
暗闇と光が共存し、夜と朝が出会う時、
私はこの時間帯が好きだ
それは、あれもこれも混ざっているように見えても
しかし、光も闇も月も太陽も雲も空も
みんな自分の果たすべき役割を失っていない
むしろ、暗雲が朝の光りに染まって裾が赤くなるように
本当の意味での共存は美しさを作り出す
新しい一日が始まった
今日も空の下に共存するすべてのものは
自分だけの変化を見せながらその美しさを誇るであろう
(ホットカーペットとべったり!)
母親に向かって、「死ねばいい」・・・と
ののしったりするのは、ほとんどやつあたり。
半分は自分に向かって言っている。
学校の空気になじめず不登校の一年を過ごした男子は深夜、
公園仲間と「俺たちってダメだよな」と愚痴りあったという。
抑えきれない不安や焦燥を母親にぶつけたのは
「心理的距離が近い」からで、
外に出すことで辛うじて沈静化したのだと、
長らく教育相談に取り組んだ木津秀美は記す。
新井裕司編著『大丈夫! 不登校。』から
(本日の朝日新聞「折々のことば」より)
互いに真実を語り、
あなたがたの間で真実と平和の裁きを行え
(ゼカリア8:16)
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