今、ここに
2023年4月1日
Home »
今年は桜の満開をゆっくり見ることができた。
季節の感覚を味わい、桜の美しさに感動する。
今、目の前にあるもの、起きていることに気づき、
それらと共に生きる喜びを味わうことを離れて
幸いを手に入れることはできない。
「私たちに日ごとの糧を今日お与えください」と祈るのだから、
祈りに合わせて、生きる歩幅も合わせていこうと。
日本村には「おきて」があります。
村人ならば、いつでも、どこでも、だれでも、
かならず守っていることです。
たとえば、こんなことです。
おきて1. Yes、Noをはっきり言ってはいけない。
おきて2. 他人の目を気にしろ。
おきて3. マニュアルどおりに行動せよ。
おきて4. 宗教はいいとこだけをつまみ食いしろ。
おきて5. 行列のできる店には並べ。
おきて6. 「本音」と「建前」を使い分けよ。
おきて7. 「均一」、「平均」、「標準」的になれ。
おきて8. 知らない人に会ったら、まず笑え。
私があなたを呼び求めると
あなたはそばに来て、
「恐れるな」と言われました。
主よ、あなたは私の魂の訴えを取り上げ
命を贖ってくださいました。
(哀歌3:57~58)
カテゴリー 牧師室