幸せとは

幸せとは何か特別なことではなく、
今置かれている日常、そこに一緒にいる人たち、
そのただ中にいることが最も幸せなことなのである。

キリスト・イエス、見捨てられた体験によって、
無数の子どもたちや若者たちが、生涯にわたる傷を残しています。
彼らは、この地上をさ迷う寄留者のようです。
生きることにまだ意味があるのかと問う者さえいるのです。
そしてあなたは私にこう答えられます。
「あなたが、これらの無実な者の苦悩を和らげようとするとき、
それは私にしてくれることなのである」
（Br.ロジェ）

「主よ、いつ私たちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、
喉が渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。
いつ、見知らぬ方でおられるのを見てお宿を貸し、
裸でおられるのを見てお着せしたのでしょうか。
いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか」。

そこで、王は答える。
「よく言っておく。この最も小さなものの一人にしたのは、
すなわち、私にしたのである」。

（マタイによる福音書25：37-40）
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