責任

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自分に与えられた一生涯をどう生きるか、
貪欲や怠慢、弁明、独占・・・ これらと生きるか、
それとも、分かち合いと平和を実践する歩みをするか。

さらに、キリスト者であろうとするなら、
その信仰からくる責任が問われる。
一人で生きるとすれば、偽物にすぎない。
与えられた人生を分かち合って、共に生きる。
その具体的な歩みをどう表すか、
今日の私に果たされた課題である。

 

 

今日、キリスト者の良心は、世界中の人々の苦悩に関して、
かつてないほど目覚めています。かつてなかったほどの数の人々が、
人権や物質資源の公平な分配に関心を抱いています。
ますます多くの人々が、この地上で忘れられようとしている人々に寄り添い、
何とか解決や協力の道を見出そうとしています。
信仰は、人を無責任な者にするのではないことを、
このような人々が証しています。
(Br.ロジェ)

 

 

主は恵みに富み、憐れみ深く忍耐強く、慈しみに満ちておられます。
主はすべてのものに恵みを与え造られたすべてのものを憐れんでくださいます。
(詩編145:8~9)

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