新しさ

昨日と全く違う一日が始まった。
毎朝同じ時間帯に昇る太陽は、
昨日海の向こうから沈んだその太陽ではない。
全く新しい太陽である。
新しさに気づくことは
霊をもって生きる人が命をいただくようなこと。

しかし、人ではなく機械が新しくなることで
古いものとのつながりが悪くなって困った。
新しい携帯で撮った写真がホームページで使えない。
祈って解決できることではないから、
助けの手を待つしかないのか・・・

私たちの人生のすべてのときにおいて、
キリストは、私たちが失望の深淵に落ち込むことを望まず
新しい活力を何回も何回も差し出してくださる。
小さい春の訪れがいつもここにあるのです。
ただ、私たちのだれもが、その訪れに
心の窓を開かなくてはならなりません。

（Br.ロジェ）

きょうだいが共に住むことは
何という幸せ、何という麗しさ。
・・・
主はそこで祝福と
とこしえに及ぶ命を定められた。

（詩編133篇）