ヨナ

昨日よりヨナ書の通読が始まった。
ヨナの神（愛）からの逃亡劇。
私の毎日をヨナは表してくれている。
特に身近な人との愛の関係から、
どうして逃げようとしているのだろう。
敵というのは、近くにいる者ということ？
心が支配されているのだから、
誰よりも近くにいることになる。
私の中に私の敵が存在する。
ヨナとともにその敵とどう向き合うのか、
しばらくの間劇を楽しもう。

（雷、数日前、藤沢駅前で撮ったもの）

イエス、私たちの平和、
信頼の心が揺さぶられている所で
あなたは私たちを福音の担い手としてくださいます。
そして、疑惑の心で麻痺してしまった人々のそばに
寄り添うようにと招かれます。

（Br.ロジェ）

苦難の中から私が主に呼びかけると
主は答えてくださった。
陰府（よみ）の底から主に叫ぶと
私の声を聞いてくださった。
・・・
だが、私は感謝の声を上げ
あなたにいけにえを献げ、誓いを果たそう。
救いは主にこそある。

（ヨナ書2章）