夜はお月様が寝ないで晴れることを祈り 昼は太陽と風が運動会を応援し、 多くの人々に支えられながら 子どもたちは練習してきたものを披露しれくれた。
年長組のリレー 仲間のために一所懸命に走る姿に 感動の涙を流しながら思った。 自分はあれほど誰かのために一所懸命に生きているのだろうか。 自分に与えられた賜物を人のために思い切り差し出しているのだろうか、と。 こんなに感動した運動会は初めてだった。