ミッション・ジョイ
2024年2月20日
Home »
映画「ミッション・ジョイ」を観た。
南アフリカ聖公会大主教デズモンド・ツツと
僧侶ダライ・ラマ14世とのドキュメント映画。
デズモンド・ツツ主教は,
南アフリカのアパルトヘイト(人権隔離政策)撤廃運動の指導者の一人。
ダライ・ラマ14世は、中国のチベット政策によってインドに亡命し、
60年あまりを亡命生活を続けてながら仏教を広げている人。
二人ともノーベル平和賞を受賞している。
どうしたら混乱な時にも幸せを見出せるか。
お茶目な魂の兄弟と認め合う深い友情で結ばれた二人は、
ユーモアを交えながら、幸せや死生観などについて語り合っていた。
信じがたいほどの困難や苦難を経験してもなお、
なぜ二人は喜びと共に生き続けて来られたのか。
この映画は困難な時代を幸せに生きるための処方箋になるくらい、お勧め。
カテゴリー 牧師室