みことば

ぶどうの木の剪定、道具はみ言葉

           復活節第5主日 ヨハネ15:1~8、使徒8:26~40 ぶどうの木の剪定、道具はみ言葉 皆さんは、プロの植木屋さんが庭の木の剪定をする様子を見たことがありますか。そんなに切ってしまってもいいの?と思…

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王権は主のもとに

一つの国を治めるために選ばれた人には「王権」が与えられます。王様であることを表すもっとも強い力です。その「王権」が私たち一人一人にも与えられています。というのは、私たち一人一人は一つの国なのです。自分の王国をもっているの…

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愛という赦し

「親から一度も愛されたことがない」とか「誰からも愛されていない」とか、「愛することがわからない」と言う人がいます。本当にそうでしょうか。愛することは赦すことなのです。つまり、私たち一人一人は、生きるためにすべてのことにお…

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外見ではない

何をしても多くの失敗を残すとき、人が知っている情報や知識より自分は乏しいと思とき、人より立派な仕事についていないと思うとき、私たちは劣等感に陥りやすいです。しかし、神さまは外見や能力的なところを見ておられるのではなく、そ…

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妥協するとき

妥協をするときがあります。疲れているとき、思うように物事が進まないとき、進む道を見失ったとき、迷っているとき・・・そのときには思い切りこの世の力に甘んじて休んでいいのではないでしょうか。どんな場合も信仰を貫こうとするよう…

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知恵に生きる

知恵、それは愛の行い。一つ一つのことを、ただ愛する行いの中に知恵はあるのです。知恵のある人は、悪人に立ち向かいません。悪人の先を行きます。誰かが自分を騙し取ろうとして大切なものを奪われたとき、その人に立ち向かうことなく、…

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新しい言葉

私たちの中には、自分でもどうすることも出来ないもう一人の「わたし」がいます。状況が自分の思うように進まないときに、その「わたし」は自分と他の関係を切り離すような動き方をし始めます。暗闇の中に自分をどんどん追い込んでゆくの…

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幸せになる権利

幸せになるために条件を付けるときがあります。経済的な豊かさ、親切な友だち、優しい両親、従順な子ども、人に勝る才能や人気・・・これらのことが条件になっている限り、私たちは本当の幸せを味わうことは出来ません。貧しくても、友達…

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聖なる日

「怒っている心をもって過去を振り向かず、恐れる心をもって未来を見通さない。ただ目覚めて今に留まりなさい」という言葉があります。私たちは、よく過去に戻っていく傾向があります。出来なかったこと、傷ついたこと、守られなかった約…

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体の復活を信じます

                    復活節第3主日 体の復活を信じます 先週一週間、私は「従う」と言うことについてずっと黙想をしていました。従うとはどういうことなのだろう?私は十字架のイエス・キリストに本当に従ってい…

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