みことば

無邪気さの力

台風のために低気圧が近づいていたせいだったと思うが、数日前から元気がなく寝てばかりいた愛猫に、今朝、冷たい鼻先を鼻につけられて、びっくりして目が覚めた。まだ真っ暗な時間帯。気温が下がって冷えてきたために、「布団の中に入れ…

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愛か執着か

今日は珍しい光景に出会った。公衆電話。思わず写真を撮ってしまった。多くの人に愛され、大切な役割を果たしてきたもの。昔、あの受話器を手にしてお金が落ちる音を聞きながら、キムチの作り方や韓国のおかずの作り方を母に聞いていた。…

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神々しい時

この頃、朝一番のトイレ訪問は、神の臨在に出会う神々しいときである。隣の家の庭にある二本のキンモクセイの木から放された香りが、夜の間、牧師館のトイレにまで入ってきて、部屋中に満ちている。コロナ禍の中で、ソーシャルディスタン…

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神の顔をした可愛い子たち

日曜日の朝、まだ礼拝が始まる前に、可愛い顔をした子らが豊かな香といっしょに一束になって牧師室を訪ねてきた。「家の庭に咲いている子たちです」、「教会にはお花があるけど、牧師室にはないと思ったのでもって来ました」というお言葉…

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私は命の源なる神の畑

マタイによる福音書21章33~46節 https://youtu.be/6WmmWMh8frQ 先週は、三日間ルターハウスに滞在させていただきました。コロナ禍や夏休みのために中断していた学生たちのプログラムがスタートする…

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祭司長やファリサイ派のよう

未だに鵠沼の道に迷う。今日は藤沢の図書館からの帰り道に迷い、一時間ほどさ迷った。結局、スマホを出して案内してもらったが、スマホが案内する道が、自分がそれだと思う道と異なることで何度も葛藤をおこす自分。まだ乱れている自分の…

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キンモクセイの香で平和に

春に咲く沈丁花は千里まで広がり、秋に咲くキンモクセイは万里まで広がるという言葉がある。昔の花嫁たちは初夜を迎えるために、これらの香を身につけるくらい、昔から女性たちに愛されてきた香のようだ。以前働いていた教会にもこれらの…

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今日は秋夕(お盆)

今日は一年の中でお月様がいちばん丸く見える日。韓国では秋夕(お盆)で、昨日から連休に入っている。故郷に帰るために大移動の時でもあるが、今年はコロナ禍のためがまん、がまん!私は、先祖の前に供えられたお餅を食べるのが大好きだ…

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修行が足りない

台所の生ごみを畑に埋めるために出て帰ってくると、いつの間にか、何か所も蟹にさされてかゆみ出はめる。気づくと一緒に家の中にまでついて来たものがいて、思い切り叩き殺される。そこで仕返しの快感を味わっている自分は、何と残虐な人…

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空っぽになってこそ

冷蔵庫の中のものをすべて取り出して掃除をした。私のものではなく、学生たちが使っているものだ。出されたもののほとんどが捨てられるもので、きれいになったところに再び戻ったのはほんのわずか。すっきりして気持ちいいですという学生…

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