牧師室
新しい始まり
心の奥の声を聞いてもらう誰かが欲しいとき、 そのたった一人がいないことに気づくとき、 間違った生き方をしてきたのだろうかと 後ろを振り向いてしまう。 ここでまた新しい始まりがスタートする。 高い空と流れる雲がちゃんと聞い…
続きを読む深い穴
大きな作品を一年という時をかけて作る人。 こつこつと、毎日針を動かす。 その縫い目はミシンと変わらないほど 一定の長さを保っていることに、びっくり! 尊敬したくなる。 このようにきれいな作品を、 私も作ってみたくなった。…
続きを読む私の言葉
「光あれ」(創世記1章)と、 神さまは何語で話されたのだろう。 ヘブル語? ギリシャ語? 私は信じる。 きっと、私の言葉で天と地を創造されたと。 「今から考えると、 『あなた、きれいだよ』っと…
続きを読む希望
三匹の蛙が牛乳の樽の中に落ちた。 一匹は、主のみ心通りなるように祈って神様に任せた。 しかし、すぐ死んでしまった。 もう一匹は、この樽はあまりにも深いので ここから逃げ出すことはできないと諦めてしまった。 この蛙もすぐ死…
続きを読む変化
季節の変わり目、 人の心も不安定になる。 自分が全てから切り離されてしまうようで、 理由もなく厚く信頼を置いている人を疑い、 仕事も、人間関係も、ネガティブに向き合ってしまう。 未知の世界、新しい始まりを恐れているのだ。…
続きを読むゆるし
コロナのワクチンに関して、 大きく二つの考え方に分けられた。 ワクチン推進側とワクチン反対側。 どちらもそれらしき言い分を持っていて、 互いを責め合うような言葉が至る所で聞こえる。 しかし、互いの違いを楽しみ合うというこ…
続きを読む止まってこそ
止まってこそ見えるものがある。 時間とスケジュールに追われるときには見えなかった それが、止まったときに見えてくる。 止まることは、一息つくときでもあり、 新しい始まりへとつながるときでもある。 自分にとっていちばんふさ…
続きを読む自分らしく
自分らしい自分って考えたことありますか。 私は、いつも戸惑ってしまいます。 母に合わせて、兄に合わせて、 誰かに合わせて生きて来たからです。 あるとき、誰にも合わせなくてもいいことがわかったとき、 ほんとうの自由を味わい…
続きを読む私は何者?
詩編8篇に心を捕らわれ 今日は一日詩編8篇と過ごした。 人って何もの? 自分は何者? どれが本当の自分? 私の中にたくさんの私がいる だから、いろいろないのがおかしい。 私は何者か? 人々はよく私に言う。 困難な中でも平…
続きを読む一息
たまには一息しようではないか。 競争社会の中で時間に追われ、 人にどう見られているかを常に意識し、 空気が抜けたタイヤのようになった自分に、 新鮮な空気を入れてあげよう。 スマホのスイッチを切って、 あたまのスイッチも切…
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