みことば
永遠
いずれかは朽ちるべきものが朽ちないものをいただいているということ。私たちはいずれかは必ず死にます。だれも永遠に生きる者はいません。しかし、必ず死ぬべき私の中に、永遠のものが与えられているということです。それは命、永遠に死…
続きを読む弁護者
イエスさまに従う人生を生きるためには、助けが必要です。自分だけではどうにもならないのです。自分たちの力だけで前に進むことは難しいのです。イエスさまは、その私たちに聖霊を送ってくださることを約束してくださいました。その聖霊…
続きを読む信頼の旅路
イスラエル十二部族の中のレビ族は、神殿の中で聖務を担うようにされ、土地も財産も与えられませんでした。レビ族の生活は他の部族の捧げものによって営まれます。私たちキリスト者も、この世の中でレビ族のような働きを担うようにして、…
続きを読む神はどこに?
「神はどこにいるのか」と問いたくなるときがあります。思いかけない死を前にして、戦争によって罪のない命が奪われていくとき、悪人が富みに恵まれ善人が貧しさに強いられている構造悪のただ中で、今のようなコロナウィルスによって大勢…
続きを読む低く降り 高く昇る
昇天主日 ルカによる福音書24章44~53節 低く降り 高く昇る 先日、「ブータン 山の教室」という映画を観ました。主人公は、小学校の青年教師です。彼は、インターネット環境が整っている都会に暮らし、教師の仕事にはうんざり…
続きを読む感謝
コロナ禍の中、医療が崩壊するほどの事態の最中で医者や看護師たちは命をかけて感染者と向かい合っています。そのことについて、日々、私たちはどれだけ感謝しているのでしょうか。長寿社会の一員になって支えられていることに、私たちは…
続きを読む恐れることはない
「私たちが神さまを賛美するのは、神さまがそれを必要としているからではなく、私たちが必要としているからです。私たちが神さまを賛美するとき、私たちは自らをより大きな視点から見つめなおします。私たちは、神さまが万物の源であり、…
続きを読む昇天
今日は主の昇天日。昇天して主はどこで行かれるのだろうと思います。死んだらいく天(国)というところ?そこはいったいどこにあるのでしょう。きっと昇天とは、どこかの場所へ移るというより、私たちのただ中にあってこの世のすべての力…
続きを読むキリストの現存に気づこう
復活されたキリストに従おうとあこがれるとき、わたしたちは問います。どのようなしるしによってキリストに出会ったとわかるのかと。しかし、キリストはすでにわたしたちの存在の深みに、わたしたちの心のもっとも深いところに生きておら…
続きを読む秋の雨 春の雨
鹿児島の方はもう梅雨入りになるというニュースです。雨の季節。雨は渇いた土を潤して、植えられている食物と土が仲良くなって実るようにします。雨は植物を病気から守る役割をも果たします。土地の麗しさに雨は欠かせないものです。神さ…
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