みことば

行って実を結び、その実が残るように

復活説節第6主日 ヨハネによる福音書15章9~17節 行って実を結び、その実が残るように (信徒 與安史子) この世の中には「愛」が溢れている、私はそう思います。 環境や考えによって自分の主観が勝っているとき、世の中にあ…

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仕える

仕えるということは教会の命と言っていいほど大切な働きです。それゆえ、仕えるということはキリスト者の歩み方の中心に据えるものになります。イエス・キリストが仕えられるためにではなく、仕えるために来たと言われ、尊い命までささげ…

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恵みのみ

今日という日を迎えられたのはただ恵みによってです。地球が自伝しているからとか、明日への夢があるからとか、何らからの私たちの側の理由によって与えられているのではなく、御恵みによって与えられた掛け替えのない時なのです。それは…

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国々の光

国々の光とされているということ。国々とは人々のこと。その中にはいろいろの人がいます。知らない人もいればよく知っているもいます。好きな人も相性が合わな人もいて、私と異なる考え方や習慣をもっている人々がいます。私たちがその人…

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孤児ではない

幼稚園の4月は、子どもたちにとって希望の場であり、お母さんから離れなければならない悲しみの場でもあります。お母さんの暖かい懐を離れなければならない悔しい涙と、新しい世界での多くの友達や先生たちとの出会える希望の場なのです…

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キリストの心を生きる

偏見と偽り。人の心の中からこれらが除かれたらどんなに平和な世界になるのだろうと思います。しかし残念ながら、私をはじめすべての人は偏見と偽りのかたまりと言ってもいいほど、それらを基盤として生きています。民族間の優劣争い、絶…

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謙遜な貧しさ

「大地は人間が共有するもので、それはすべての人のために創造されたのです。自然は金持ちと縁がありません。自然が人間にもたらすもの、それは唯一謙遜な貧しさです。自分の所有するものを貧しい人々に与えるのではありません。貧しい人…

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ぶどうの木の剪定、道具はみ言葉

           復活節第5主日 ヨハネ15:1~8、使徒8:26~40 ぶどうの木の剪定、道具はみ言葉 皆さんは、プロの植木屋さんが庭の木の剪定をする様子を見たことがありますか。そんなに切ってしまってもいいの?と思…

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王権は主のもとに

一つの国を治めるために選ばれた人には「王権」が与えられます。王様であることを表すもっとも強い力です。その「王権」が私たち一人一人にも与えられています。というのは、私たち一人一人は一つの国なのです。自分の王国をもっているの…

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愛という赦し

「親から一度も愛されたことがない」とか「誰からも愛されていない」とか、「愛することがわからない」と言う人がいます。本当にそうでしょうか。愛することは赦すことなのです。つまり、私たち一人一人は、生きるためにすべてのことにお…

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