みことば
愛すること 愛されること
与えられている仕事や人間関係を、素直な気持ちで受け入れて感謝できるときに、そこからは多くの実りがもたらされることでしょう。信仰も同じことと思います。イエスさまは私たちに愛することを教えてくださいました。本当の意味での愛を…
続きを読む四旬節第4主日 説教
信じる者が皆 ヨハネによる福音書3章14~21節 信徒説教 加部佳治 3‐14「そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。」 『…
続きを読む肉の衣を脱ぎ捨て
借りを作る生き方は、地に足を付けて立っていない状態です。私の思い通りに強引に相手やその状況を動かそうとすること、それが借りを作る状態です。借りたものはやがては必ず返さなければなりません。目にはうつらない帳簿に記されている…
続きを読む一つになる
落ち着かずイライラしてるとき、忙しくばたばたしている時、必要以上の情報の量を受け止めているとき、その人はばらばらの状態です。こういう状態では、人の話を聞くことはできません。むしろ、自分がしゃべることを望みます。ずっと話し…
続きを読む寄り添う方
空しくすべてが失われてゆくとき、まるで、すべての人と自分とは何の関係もないように思えるとき、どうして自分だけがこんな苦しみに出遭わなければならないだろうと嘆くとき、その時はわたしの人生の太陽が沈むとき。太陽が沈むとき、沈…
続きを読む愛するということ
愛するということ。相手のありのままをそのまま受け入れるということ。口では言っていながら、人との関係や自分自身との関係の中で実践することを、すぐ忘れてしまいます。言葉にするずっとまえから、実は、自分自身がそのままで大きな心…
続きを読む表裏の違い
身の安全のために、心にあることと頭で作り出す言葉が異なる場合があります。特に子どもたちは、親の機嫌をとるために、感じ取っていることを言わず、嘘を言ってしまう場合が多くあります。ですから、親は、子どものそのところをよく観察…
続きを読む四旬節第3主日 説教
ヨハネによる福音書2章13~22節 心の春への道 この頃、雨が多く気温が少しずつ上がってきました。それによって、土の中の植物が芽を出し、花を咲かせ、春が近づいていることを知らせてくれています。 しかし、春が近づいていると…
続きを読む皆等しい
この世に生まれたすべての命あるものは、みな同等です。わたしたちが人間で、かれらは動物であるから、人間の方がかれらより優れていると考えるのは間違っています。ある意味、感覚的な面は、かれらの方が卓越な能力を持っています。そし…
続きを読む試練の中の宝
信仰の冒険。試練が続くとき、疑いを抱いてしまいます。神が本当におられるなら、このような試練を私に与えるはずがないと。これこそ神への厚い信頼の内に出てきた告白と思います。神が悪いものを与える方ではないことを信じてつぶやいて…
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