みことば

今、ここを生きる

コロナの拡散によってこの冬はいつの冬より辛い日々かもしれない。このような状況を早く終わらして以前の平凡な日常を取り戻したいと強く願うけれども、以前は本当に幸せな日々だったのだろうか。その時はその時で他の日々を望み、こんな…

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キリストの真実

人にばれないように陰で何かをするときがあるが、人は騙せても自分を騙すことはできない。しかし、それが、富にはできる。神を信じていると思い込んでいる自分が、実は富の魅力に心が奪われている状態に気づいていない。自分が自分を騙し…

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宿って生み出すために

今、私たちは待ってる。自分の中に宿る方が来られるのを。その方は神から遣わされている。それは聖霊、体を持っている他者、創られた被造物すべて、宇宙そのものである。宇宙が、他者が、聖霊がわたしの中に、確かに宿っている。そのこと…

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聖なる者

異邦人たちと一緒に食事をし、洗礼まで授けたペトロはエルサレム教会へ呼ばれて責められる。そこで、ペトロはこういう。「主イエス・キリストによって信じた私たちに与えてくださったのと同じ賜物を、神が彼らにもお与えになったのなら、…

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靴のかかとに棲む神

私が進もうとしている道を誰か先に歩いてくれた人がいると心強くなります。たとえば、取り組もうとしている分野で論文をすでに書いてくれた人がいたり、登りたい山に関して、すでに先に登った方がその時の情報を教えてくれたりすると、と…

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一つのこと

わたしが願う一つのこと。わたしの魂が深いところから求めている一つのことは何だろう?きっとそれは、日常の忙しさや多くの悩み事に隠れてしまっていて、すぐ気づくことは難しいかもしれない。主の弟子たちは、悔い改めてイエス・キリス…

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祈り

「祈りとは、及びもつかないような不思議な体験を達成することではありません。わたしたちは、自分の何もかもすべてを、大いなる単純素朴さのうちに、神に委ねるようにと招かれているのです。そのとき、わたしたちの中に宿っておられる聖…

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召命

太陽が昇る時が近づくと東の空は赤く彩って予告する。ここから、これから太陽が昇ると。決して変わらない約束ことである。同じように、人の心に置かれた神の言葉が実現されるとき、心は熱くなる。僕として、述べ伝える者として、従う者と…

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慈しみとまことが出会うところ

晩秋。木々は最後に残ってる葉っぱと別れようと必死に彩り、別れの美しさを現してくれる時。今は去っていく秋と来る冬が出会う頃。よく頑張った、よろしく、と。そこで、冬は秋に委ねられた季節の色をしっかりと出して、定められた時を飾…

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目を覚ましていなさい

「聖霊、神の現存の神秘、あなたはわたしたちの存在の深みを貫き、そこにあるあこがれを理解されます。わたしたちが本当は何にあこがれているのかをあなたはご存知です。それは、心の限りない善さを通して、あなたの愛と人に寄り添う深い…

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