牧師室

私の歩幅

自分のリズムで歩くことが大切なのだ。 他人の歩調に合わせようとするから、つまずく。 なぜ私たちは、こうまで必死になって成功を急ぐのか。 なぜ必死になって事業で成功しようとするんか。 どんなにゆっくりとリズムを刻もうと、 …

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4月の祈り

桜の木の下で私は学んだ。 愛することと、愛されることを。 愛するということは、選択すること。 人に勧められても、本を通して学んでも、 選択することなしに愛することはできない。 桜の木は冬の寒さにも負けず、春に花を咲かすと…

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孤独

孤独はもっとも付き合いやすい友達である。 それなのに、孤独はだいてい嫌われる。 自分の孤独に手を差しのべよう。 大部分の時間は一人で過ごしたほうが有益だと思っている。 人と一緒にいると、たとえ最高の相手とでも、すぐ退屈し…

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エイプリルフール

4月1日。エイプリルフール。 イギリスでは正午まで有効らしい。 ほかの国では一日中。 どうしてこんな日があるのだろう。 それだけ、人は、嘘のただ中で暮らしているということなのかもしれない。 この日だけ嘘をついて、他の日は…

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卒園式

今日は幼稚園71回目の卒園式の日。 新しい始まりへと送り出された一人一人を 神さまが祝福してくださいますように! コロナ禍の保育の日々が守られたことを神さまに感謝しつつ、 29名の園児を送り出した。 先生方、お疲れさまで…

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ゆだねる

子どもが落ち葉を吹き飛ばすように はかない悩みを吹き飛ばすのです。 茨をつかむかのように悩みことにしがみつくのはやめ、 それらが過ぎ去るままにさせなさい。 そして、キリストがあなたを迎え入れてくださることに 身をゆだねる…

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神はおられる

今、関東はどこも桜が美しい季節だ。 ルターハウスの近くの野川公園にも美しい季節が訪れ桜が満開。 満開の桜は華やかで見る人の心を高揚させる。 まるで春が満開になったかのように。 しかし、やっと目覚めたかのように恥ずかしそう…

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神の正義

「わたしたちが正しい場所に花は咲かない」(アモス・オズ)。 愚かな者は心の中で言う 「神などいない」と。 彼らは堕落し 忌むべき不正をなす。 善を行う者はいない。 (詩編53:2) いつもあるべきところの山が見えなくても…

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素直になろう

祈れないときがあります。 何か気晴らしいことをすればすっきりすると思っていろいろ探したり、 沢山泣いてしまえば心がすっきりすると思って涙を流したり・・・ しかし、神の前に立つことができない恐れの中にいるときは どんなこと…

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神秘と沈黙

山の上の神秘の世界、それは表。 しかし、理性の言語では表現できない世界。 荒れ野、それは裏をあらわす沈黙の世界、。 これも、理性の言語では表現できない。 人はこの両面を生きるときにバランスを取る。 時々、何もなく貧しい荒…

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