日曜礼拝・説教
ルカによる福音書19章28~40節 主がお入り用なのです 今日私たちは「主のエルサレム入城主日」を守っていますが、従来この日は「枝の主日」として守られてきました。宗教改革五百年を記念して、約三十年ぶりに式文を再検討するこ…
続きを読む喜び祝うのは当然ではないか ルカ 15 章1-3,11‐32 加部 佳治 ルカ福音書は文学的と言われます。私にとっても、ルカ福音書の文章は、象徴的な場面 の設定が巧みで、引き込ま…
続きを読む今日も明日も、その次の日も (ルカによる福音書13章31~35節) 本日の福音書でイエスさまは、エルサレムのことを嘆いておられます。 「エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、め…
続きを読むルカによる福音書9章28~43節a (栄光の)山を下りる この冬は一度も山に行くことができず、山が恋しくなりました。冬山は、木々に葉がないために、周りの景色がよく見えるので、他の季節とは異なる魅力を味わうことができます。…
続きを読むルカによる福音書5章1~11節 しかし、お言葉ですから 先週、立春を迎えました。立春が過ぎると、春の訪れが聞こえてくるような気がします。土の中の命あるものたちが動き出す音が聞こえます。冷たい風に混じっている春の温もりを皮…
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