主の昇天礼拝

2020年5月24日㈰
司式:笠原光見 聖書朗読:李正雨 説教:森優

讃美歌「救いぬしは み国にのぼりて」ー教会讃美歌114番ー

  1. 救いぬしは、み国にのぼりて
    聖霊をおくり、教会を助く。
    ハレルヤ ハレルヤ
    ハレルヤ ハレルヤ
    慰めのぬしを、ともに喜ぶ。
    ハレルヤ。
    アーメン

み名による祝福

司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン

罪の告白

司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

ゆるしの言葉

司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン

聖書朗読  ルカによる福音書24章44節~53節 / 新161頁

説 教  「心を地に留めないで」 ー 森優 牧師

信仰告白(使徒信条)

天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン

祈りのとき
  しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう

主の祈り(全員)

天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祝 福

司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって
全員)アーメン

讃美歌「冠りささげ」1,4,5節-教会讃美歌308番ー

1. 冠ささげ ほめたたえよ、
 み神の小羊 救いのきみ、
 いざうたえよ、たぐいもなき
 とこしえに在ます あがないの主。
4. 冠ささげ ほめたたえよ、
み墓をいでたる 勝利の主を、
死をほろぼし よみがえりて
とこしえのいのち われにたもう。
5. 冠ささげ ほめたたえよ、
天なるみくらの み座にいます
愛のみ神 君の君に
栄えの冠を ささげまつらん。
アーメン