昇天主日

—YouTube
2022年5月29日㈰

司式:笠原光見・説教:李正雨

讃美歌「いざ聞けよろずの」—教会讃美歌111番—

  1. いざ聞けよろずの たてごとかなで
    歌ごえあわせて たたうる歌を
    いまぞ主イェスは みくらにのぼる。。
  2. つどえやみ民よ みくらに近く
    われらもかしこに 召されてうたわん、
    とうときイェスにみさかえあれ」と。
  3. うたえや主イェスはあめよりくだり
    十字架にかかりて さかえに入りぬ。
    きみなるイェスに ほめ歌ささげん。
  4. さかえに輝く 主イェスをほめよ。
    いのちの恵みは この世にあふれ、
    み神の愛は みな主に宿る。
    アーメン

み名による祝福

司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン

罪の告白

司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

ゆるしの言葉

司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン

聖書朗読  ルカによる福音書24章44節~53節 / 新161頁

説 教  「御名による悔い改めと赦し」李 正雨牧師

信仰告白

天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン

祈りのとき
  しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう

主の祈り(全員)

天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祝 福

司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって

全員)アーメン

讃美歌「冠ささげ」—教会讃美歌308番—

  1. 冠ささげ ほめたたえよ
    み神の小羊 救いのきみ
    いざうたえよ、 たぐいもなき
    とこしえに在ます あがないの主。
  2. 冠ささげ ほめたたえよ、
    マリヤに宿りて ひととなれる
    ベツレヘムの みどりごこそ
    くすしくも咲ける 愛の花ぞ。
  3. 冠ささげ ほめたたえよ、
    愛する主イェスの み傷を見よ、
    み手とわきの 愛の痛手
    栄えの光に 照りかがやく。
  4. 冠ささげ ほめたたえよ、
    み墓をいでたる 勝利の主を、
    死をほろぼし よみがえりて
    とこしえのいのち われにたもう。
  5. 冠ささげ ほめたたえよ、
    天なるみくらの み座にいます
    愛のみ神 君の君に
    栄えの冠を ささげまつらん。