2020年5月3日㈰
司式:李正雨 説教:笠原光見
讃美歌「すくいのぬし主よ」ー教会讃美歌410番ー
- 救いのぬし主よ わたくしたちを
牧場に導き お守りくださぃ、
とうといイェスさま わたくしたちは
恵みを喜ぶ あなたの子供。 - さまようときにも よい友となり
めぐみのみ手にて お支えくださぃ。
とうといイェスさま わたくしたちの
心のねがいを 聞いてください。 - 罪ある者にも あわれみぶかく
ゆるしの恵みを 与えるきみよ、
とうといイェスさま わたくしたちを
あなたのみそばに ゆかせてください。 - 救いの恵みを 心にみたし
あなたのみむねを なさせてください。
とうといイェスさま 救いのきみよ
子供を愛する 恵みの神よ。
み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン
罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。
ゆるしの言葉
司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン
聖書朗読 ヨハネによる福音書10章1節~10節 / 新186頁
説 教 「安心してゆだねて」 ー 笠原光見 牧師
信仰告白(使徒信条)
天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン
祈りのとき
しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう
主の祈り(全員)
天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン
祝 福
司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって
全員)アーメン
讃美歌「 とうとき血をもて」-教会讃美歌388番ー
- とうとき血をもて われらを救い
ひとりのほろびも 主は嘆きたもぅ。
つきせぬめぐみを そそぎたまいて
罪あるものをも あわれみたもう。 - みあとに従い 喜びつづかん、
閉せるおもいを やわらげたまえ。
つめたきこころを あたためつよめ
つきせぬさいわい 満たさせたまえ。 - まずしきわがわざ 主は愛でたまい
「わがためなしたる 業」とぞのたもぅ。
めぐみのみ神よ まずしきものに
つかうるよろこび 知らしめたまえ。 - なやみとくるしみ この世にあれど
わが身をささげて 務めを果たさん。
あわれみあふるる み顔をあおぎ
つぶやくことなく なさしめたまえ。 - とうとき血をもて われらを救い
ひとりのほろびも 主はなげきたもぅ。
ただ主にたよりて のぞみにあふれ
たたえてよろこぶ こころをたまえ。
アーメン