四旬節第四主日

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2021年3月14日㈰

司式・説教:笠原光見

讃美歌「しあわせなことよ」—教会讃美歌320番—

  1. しあわせなことよ キリストの血にて
    罪をあがなわれ 救われた者は。
  2. さいわいなひとよ いさおし誇らず
    み前にとがなく 主を仰ぐものは。
  3. ことばに思いに いつわりがなくて
    ただ神を恐れ まことをあらわす。
  4. 正義は輝き 罪はおおわれて
    恵みはあふれる 生きる日のかぎり。

み名による祝福

司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン

罪の告白

司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

ゆるしの言葉

司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン

聖書朗読  ヨハネによる福音書3章14節~21節 / 新167頁

説 教  「まかせて安心」 — 笠原光見 牧師

信仰告白(使徒信条)

天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン

祈りのとき
  しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう

主の祈り(全員)

天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祝 福

司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって
全員)アーメン

讃美歌「主よ終わりまで」-教会讃美歌394番ー

  1. 主よ終わりまで 仕えまつらん
    ときわに近く 在したまえ。
    主ともにませば おそれはなく
    みちびきあれば さまようまじ。 
  2. この世のさまは 目をまどわし
    罪のささやき われをさそう。
    内外のてきに 悩むときも
    み国にいまし まもりたまえ。
  3. こころのあらし さわぎたてど
    しずけきみ声 聞かせたまえ。
    ちからをあたえ やすきをたもぅ。
    主イェスの言葉 聞かせたまえ
  4. みあとにつづく しもべたちを
    み国に召すと 約しませり、
    みあとをゆくは さちなるかな、
    主よ終わりまで 支えたまえ。
    アーメン