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2021年8月22日㈰
司式:笠原光見・説教:李正雨
讃美歌「わが主のみ前に」—教会讃美歌456番—
- わが主のみ前に 喜び集いて
うえなきみ恵み 歌いたてまつれ。
わが主にならいて人をばへだてず
かたみに慰め たがいに助け。 - わが主の為には その身を忘れて
力のかぎりに 仕えたてまつれ。
わが主はみ弟子の足をも洗いて
しもべの道をば 示させたまえり。 - わが主をおのれの かしらとあがめて
ひとつになりにし 友よ、はらからよ、
いよいよしたしみ 心をあわせて、
わが主の大御代 ことほぎまつれや。
み名による祝福
司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン
罪の告白
司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。
ゆるしの言葉
司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン
聖書朗読 ヨハネによる福音書6章56節~691節 / 新176頁
説 教 「岐路に立つ弟子」 — 李 正雨 牧師
信仰告白(使徒信条)
天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン
祈りのとき
しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう
主の祈り(全員)
天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン
祝 福
司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって
全員)アーメン
讃美歌「十字架を負いつつ」-教会讃美歌395番ー
- 十字架を負いつつ われらは進む
なやみも恥をも 主のため忍ばん。
この世の望みの 消え去るときも
心はゆたけし 主ともにませば。 - なやみと苦しみ わが身をかこむ
されども安きは ただ主にあれば
すべてを捧げて おそれはあらじ
試練のなかにも 喜びあふる。 - ときわのみ国に 入る日をのぞみ
主イェスを信じて 祈りにつとめん。
わが主はみ手もて 導きたもう
その日はま近し そなえよ常に。