復活節第2主日

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2022年4月24日㈰

司式:李正雨・説教:笠原光見

讃美歌「主は生きたもう」—教会讃美歌100番—

  1. 主は生きたもう 死のおそれは消ゆ。
    主は墓をいで われを呼びたもう。
    かがやくみ代を いざほめまつれ。
  2. 主はよみがえり み座につきたもぅ。
    われ主につづき み国に安らわん。
    神のまことを いまわれ信ず。
  3. 主は生きたもう 死も生もよみも
    主の恵みより われをはなち得ず。
    主はわがまもり わが力なり。
  4. 主は生きたもう み力によりて
    命のとびら いまひらかれたり。
    イェス・キリストは わが救い主。

み名による祝福

司)父と子と聖霊のみ名によって。
会)アーメン

罪の告白

司)父なる全能の神よ。
全員)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行いとによって、多くの罪を犯しました。私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りないあわれみにより頼みます。
司)あわれみ深い神よ。
全員)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪をゆるしてください。聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。

ゆるしの言葉

司)天の父、全能の神は、私たちを憐み、私たちのためにその独り子を死に渡し、これによって、すべての罪をゆるしてくださいました。また、み名を信じるものには、神の子となる資格を与え、聖霊を注いでくださいます。信じて洗礼を受ける者は救われます。主よ、私たちすべての者に、この恵みをお与えください。
全員)アーメン

聖書朗読  ヨハネによる福音書20章19節~31節 / 新210頁

説 教  「トコトンまで」笠原光見牧師

信仰告白

天地の造り主、全能の父である神を、私は信じます。そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちから復活し、天にのぼられました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖との交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。アーメン

祈りのとき
  しばらくの時、皆様それぞれの心にある祈りを神さまに注ぎだしましょう

主の祈り(全員)

天にましますわれらの父よ、願わくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来らせたまえ。み心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日ごとの糧を今日も与えたまえ。
われらに罪を犯すものを、われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは、限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祝 福

司)主があなたを祝福し、あなたを守られます。
主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれます。
主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わります。
父と子と聖霊のみ名によって

全員)アーメン

讃美歌「主イエスに従う」—教会讃美歌328番—

  1. 主イェスに従う 群れのさちよ、
    めぐみの主の手に たよりゆけば、
    なやみのときにも 主近くいまして
    のぞみは消ゆとも 愛は尽きず。
  2. とうとき羊の 群れのうちに
    貧しきこの身を 加えたまえ。
    主イェスの求むる まことの愛をば
    心にたもたば われはやすし。
  3. わが主はすべてを ゆるしたまい
    なみだをぬぐいて 迎えたもう。
    まきばの羊は みうでに抱かれ
    あふるる主の愛 われに尽きず。