新ルターハウスの為の献金が始まります!!

主に在りて

これまでの「教会だより」においてルターハウス再建の計画が伝えられています。

現在のルターハウスは築後50 年を越え老朽化が甚だしく、耐震についても心配な状態です。そのため、ルターハウス出身の教職の先生方や神学関係の先生方が中心になり長年に渡り再建が模索されていたのですが、主に財源の問題等で断念せざるを得ない状況が続いていました。

しかしこの度、長年の祈りが叶い再建される事になりました。

ルターハウスは主にルーテル学院大学や神学校に通いながらNRKの教職を志す人達と他大学に通う信徒の子弟とが共同生活をする場ですが、ただ単に宿泊する場という訳ではありません。

ここでの生活や神学生同士の友情などを通して学び、礼拝堂で祈り、牧師としての人間形成を育てるとても大切な施設になります。修練の場といっても良いかもしれません。

私はNRKの将来を想うとき一番の心配事は教会があっても来てくださる牧師先生がいないのではないかという事です。

現に私が所属する北海道地区は9教会があるのに対し、4教会が牧師不在でその内3人の先生方は既に定年を過ぎて働いてくださっています。これが現実なのです。

新しい器(新ルターハウス)が出来ても果たして牧師を志して入ってくれる人がいるのか不安な面もあるのですが、その人達に環境を整えておく事が今を生きている私達の責任ではないかと考えています。

「宗教改革500 年準備委員会」では500 年の記念に相応しい計画の一つとして新ルターハウス内の礼拝堂および備品の為に500 万円の献金をお願いする事になりました。

「信徒が神学生を支え育て、その神学生が牧師となり信徒を良き信仰に導く」

ルターハウスは牧師を志す人の為だけにあるのではなく信徒の私達自身や私達の教会の為にあるという事を覚えて下さり目標額に向けて皆様方からの献金のご協力をお願い申し上げます。

尚、後日各教会を通じ「献金趣意書」で具体的なお願いをご案内致しますので宜しくお願い致します。

「宗教改革500 年準備委員会」募金委員長

瀬戸軍平(札幌中央ルーテル教会会員)

ルターハウス再建に寄せて

ルターハウス再建は本決まりとなり、いよいよこれから始動していただけることとなりました。ルターハウス再開発検討

委員会のご努力に感謝いたします。神学院としては「教職養成」「教職の継続教育」「信徒研修」という神学院の設置目的に沿った建物の実現を願っています。今後の作業が主によって導かれ守られるようにと祈るものです。

以前からルターハウスの老朽化は課題としてあげられていました。特に水回りの設備については壁面内の補修が必要で大がかりとなるため、必要最小限にとどめられていました。現在、居室としては9部屋ありますが、実際に使用できる部屋は2部屋に限られています。家族のある神学生にはゲストルームと管理棟を割り当てて対応しています。つまり、ぎりぎりの使用状況が続いているということです。そのような中で北川舎監を中心にルターハウスプログラムは続けられ、礼拝堂での聖餐礼拝で学生・スタッフが養われています。

今後、神学生が増えるようにと願っていますし、学部生を含めるならば志願者は増えていることです。人材育成の場としてのルターハウスの必要性はますます高くなるでしょう。その意味で再建は急務でした。これまでもルターハウス再建を計画したことがありましたし、その都度関係者は努力してきました。それらの方々のご努力に感謝し、そして今、時が与えられたと受け止めています。今後も皆さまのお祈りとご

支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

ルターハウスの再開発について

東京都府中市のルターハウス(NRK学生寮)、ルーテルハイツ(共同住宅)がある敷地の再開発を進め、教職者養成とその継続教育、信徒リーダーの育成というNRK神学院プログラムの柱を体現することのできる新たなルターハウスと、その維持運営のための共同住宅事業のための共同住宅再建の計画を進めていきます。新たなルターハウスは、男女の学生、また家庭を持つ学生も受け入れられるようにし、また小規模の修養会、祈りや黙想等でも利用できることを前提とした、NRKのリトリートセンター的要素を盛り込んだ施設といていくことで検討中です。

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