1月13日は主の洗礼日

biptism ルカによる福音書3章15~22節

バプテスマのヨハネは、自分から後に来られる方こそメシアであると、メシアを待ち望んでいる人たちに伝えています。そして、「わたしはあなたたちに水で洗礼を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる」(ルカ3:16~17)と述べます。

ヨハネの後からこられた方、イエスは人々の群れと一緒に洗礼を受けました。 すると「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が天から聞こえた、と。それは、聖霊と火の洗礼をもってわたしたちの要らないところを識別して闇から光へ導き、神さまに愛されている子としてくださるために。

「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という招きの声に応えられる、そんな歩みへと導かれたいです。